アンダの森はお泊りデートにおすすめ、カップルでとことん遊べる温泉リゾート

正直、驚きました。

「全て無料でお楽しみいただけます」の文字が目に飛び込んでくる
パンフレットを片手に

「うーん…」と唸ってしまいました。

一言でいうと「とってもよかった(^^)/」

サイズ感が絶妙!
二人でのんびりくつろげる貸切露天風呂

価格帯は 1泊 夕食 朝食付き 17,000円~24,000円(税込み)/1人
(シーズン、条件にもよりますが、ボリュームゾーンはこの辺りです)
この価格帯を考慮しての評価です。
↓こちらで「アンダの森」検索で料金チェックできます。

高級ホテル・旅館の予約なら【一休.com】

一泊二日で実際にカップルでの利用をしてきましたので、
伊豆の宿選びで迷われている方にリアルな情報をお届けします。

↑待合ロビー、時間によってはチェックインは少し待たされる、
でもそれだけ充実したサービスを丁寧に説明してくれるので、ワクワクしてきますよ(^^♪
15~20分ぐらい待つつもりで。カフェのフリードリンクバーが利用できるので
コーヒーでも飲んで豪華なソファーでくつろいで待ちましょう。

魅力ありすぎて、この記事では全部紹介しきれないので
各種利用時間とかサービス一覧などの基本情報は
↓公式HP↓ も併せてご確認下さい。


実際に行かないとわかりにくいところを中心に
なぜおすすめなのか解説していきます(^^♪

アンダの森 伊豆いっぺき湖のいいところ

ホントに全て無料で楽しめる

ホントに全て無料で、お金を使うシーンが無い!
多すぎて全ては利用できないけど楽しいです(^^)/
フロントで財布を没収されてもオッケーレベル(笑)

上の写真、右下を見て欲しい。「チェックアウトの後も…」
チェックアウト後もこれらを利用できるという…
いったいどこまで太っ腹なんだアンダの森(^^)/
真夏とかチェックアウト後にまた露天風呂に入ってしまいそう♨

ちょっと見にくいけど、上の写真左からドリンクバー、デイナービュッフェで利用できるお酒バーアイスキャンデー食べ放題

広い敷地内に1か所しか設置がないとせっかくのサービスも無駄ですが、これらがちょうどよく配置されていて、わざわざ行く面倒な感じがあまりないのがいいんです。
今回涙が出るほど悲しかったのは、「〆の無料ラーメン」を食べにバーに行ったら
23:00(LO)までで終了していたことです。重要なことなので繰り返しますが

〆のラーメンは余裕をみて22:45まで! これだけは頭に叩き込んでおきましょう。

チェックイン時に入湯税を300円(2人あわせての金額)お支払いしました。
その後、翌日チェックアウトまで1円も使いませんでした。

…というかお金を使う場所がない?!
同じコミコミ料金でもここがディズニーランドと大きく違うところです。(^^)/

お金がかからない世界でVIP感を味わいましょう(VIPって最近聞かなくなりましたね…)

貸切露天風呂がカップルにぴったりのサイズ感で感動。

脱衣スペースも横にあります。二人だけの空間が嬉しい露天風呂

くろかわが個人的にイチオシなのがこの貸切露天風呂です。
よく家族風呂などと呼ばれていますが、ここはあえてカップル風呂と呼びたいほどカップルでの利用におすすめです。
2人で湯舟に入った時の距離感と、露天風呂ならではの開放感がいいです。
実は屋根もありまして、この屋根がハンドルを回して手動で開閉することができるので好みで調整できますし、雨の日でも安心です。

通常の宿の「貸切家族風呂」
・1回のご利用は45分 料金2,500円 チェックイン時に要予約

のような感じが一般的ですが、

アンダの森は

・時間制限なし、利用料無料、予約不要。最高だと思いませんか?

予約不要って…外で順番待ちしているカップルがいるの?
とおもわれるかもしれませんが、意外とスマートに利用できます。

それを可能にしているのがこれ!↓

宿泊棟にこのように貸切露天風呂の空き情報がタイムリーに表示されるので便利です。
初めて見たとき感動しました…
このような佇まい。ちなみに今は、左は使用中、右は空き
赤いランプが点灯しています。
感覚的にすごくわかりやすいです、くろかわ視力1.5なので部屋から確認できました(笑)

落ち着いたモダンなデザインでおしゃれですよ。質感は高級宿と比べてしまえば
いろいろなご意見あるかと思いますが、お客様が快適に過ごせるように考え抜かれた設備は文句なしに好印象でした。

無色透明に近い、香りも肌触りもクセのない泉質です。
温泉ソムリエとかではない素人ですが、参考までに。

ほんの少し注意点があります。バスタオルなどは設置されていませんので各自お部屋から持っていきましょう。お風呂に行くとき用のお運び専用のバッグなども2名分お部屋に用意されています。大浴場に比べ、アメニティは少なめ、またドライヤーなどもありません。

チェックイン後、散歩しながら空いている貸切露天風呂を下見して、何が必要か二人で確認するのがいいかもしれません。そういうのも楽しかったりします。

お風呂までのアプローチも素敵でした。

冬場は脱衣スペースはかなり寒いです。完全に外ですからね(^^)/
そして宿泊棟から1度外にでて歩いて行くので真冬は結構、行き帰り冷えます。
防寒対策として、エントランスのカウンター横に
ミニサイズのカイロがあったり、
フリース素材のジャンパーなども用意されています。
アピールしてないサービスが随所に見られます。

お風呂からお部屋に戻る道で撮影
夜も、真っ暗で怖いという感じはありません、適度な照明が綺麗です。
こちらはD棟のエントランス付近

館内着は右の朱色(バリアンリゾート風?)左の棚には防寒のフリースもサイズ毎に並べてあります。この辺りにカイロもありました。

誇大広告なし、ホームページのイメージ通りの客室と施設。

「いいじゃん!」とテンション上がります。女性受けいいですよ。
これで一番リーズナブルなお部屋、十分です。
2部屋スペースで広々、2つの窓で1部屋です(^^♪
テレビも大きく文句なしです。テレビでNetflix(映画配信サイト)見れました。
もちろんフリーWi-Fi入ります。
通信速度は…YouTubeは止まらず再生できました。
部屋にもバスタブはあります。蛇口からは普通のお湯がでます。
ここでもまた無料
冷蔵庫内に無料ドリンクが…
くろかわのときはお茶2本とお酒2本(サワー)が入ってました
こういうサービスは伊豆の旅館っぽいですね
これ標準装備は凄くないですか?
必需品ですけどここまでそろえてるところはなかなかない
最高レベルの充電環境⭐⭐⭐⭐⭐

ホームページや、パンフレットの写真と実際の施設のギャップは少ないです。
くろかわの撮影した素人写真でも見劣りする感じはあまりないと思います。
行ってみたらがっかりということがないのがいちばんですね。

むしろ実物の方が素敵に感じました。嬉しい誤算でした。

無料カラオケが本物のカラオケルームでおすすめ!

カラオケDAMだったと思います。アラフォー世代は北斗の拳も唄えちゃいます(^^♪

カラオケパセラのパセラグループだけあって、
カラオケルームがちゃんとしてるのでご安心ください。

ですがっ!

「夕食の後いこうよ、まぁ1部屋ぐらい空いてるでしょ?」という感覚で行くと、満室ということもありますので注意です。

くろかわ達が利用した22:00前後は結構上のソファーでカラオケの部屋が空くのを待っている方がいました。(1組~2組ぐらいでしたが)

混雑時は1時間で交代制となってます。

重要!絶対に食後はカラオケやりたいよーという方へ

くろかわが利用したD棟のB1のカラオケルームは自由に利用できるけど、
混雑時は順番待ちになります、予約ができないからです。


しかし、B棟の2Fのカラオケルームは予約可能です。

チェックイン時にカウンターで予約しましょう、それ以前の予約はできません。
*45分完全入れ替え制、空いていればすぐに利用できます。

比較的空いていてたっぷり歌いたいならD棟で。
使い分けがポイントのようです。

防音はやや甘い感じはしますが、ここは温泉リゾート、
変な辛口レビューは野暮ですね。
さきほど紹介したアイスキャンデーが、カラオケルームの階段上がってすぐのドリンクバーの横にあります。
熱唱しすぎて暑くなったら食べちゃいましょう。
くろかわ達はアラフォーでもアイスキャンデーで嬉しいんです。
大人って案外そういうもんです。本当は可愛いんです…

帰るときは大人のマナーとして、次に利用する人のことを考えて、ゴミ等をちゃんと捨てて、ソファーを整えて退室しましょう。

女性はこの時のあなたのマナーもよーく見ていますよ。この機会に気配りができるところもアピールしましょう(^^♪

これは貸切露天風呂も同様です。気持ちよく施設を利用させていただきましょう。

こういう全て無料のサービスというのは利用者の良識に委ねられているところがかなりあります。

そういう意味では今回どのスペースを利用しても気持ちよく利用できたので、
お客様の層も良かったということを報告しておきます。

夕食ビュッフェはお酒飲み放題、朝食は伊豆の魅力を満喫

食堂です。夕食、朝食はブュッフェスタイルで楽しいですよ。
種類も豊富でとても全種類制覇はできませんでした。
基本のご飯、みそ汁がしっかり美味しいです。
お料理は2万円の宿ということを考慮すると、
肉料理などはもう少し頑張って欲しいかな…
でもここは伊豆、海の幸⭐⭐⭐⭐⭐😋

夕食ビュッフェです

欲望の赴くまま皿に盛ったらこうなりました
雑な盛り付けでごめんなさい。この日はくろかわの好物、しじみの味噌汁でした。

いちばん左のウイスキーを炭酸で割ってハイボールをけっこう飲みました(^_^)/
なにかしら好きなお酒あるとおもいますよ。
他にニューサマーオレンジ🍊などの果実酒もありましたし、
カクテルマシーン?みたいなのもありもう説明しきれずごめんなさい(笑)!

全ての夕食付きプランはお酒飲み放題となっています。

しかも、モルツの生がジョッキ🍺で飲めるのが嬉しいです。
原価高いビールはいろいろ制限あるところありますからね。
発泡酒の金麦も選べました。お好みでどうぞ。

さらに、ジョッキ🍺をセットすればボタンを押すだけで全自動で注いでくれるマシーンが設置されているので、泡だらけにしてしまうとか、失敗がないのがうれしいですね。クリーミーな泡が乗るので写真を撮るときの見た目もいいですよ(^_^)/

ちょっとだけ飲みたいというのはできないのかな…すみません、わかりませんがたぶんジョッキ🍺の量で出ちゃいます。

あとジムビーム(ウイスキー)があるので、炭酸で割ってハイボールも楽しめます。レモンを絞りたくて探しましたが、ちょっと見つけられませんでした。

お酒関係については100点です。あるもので楽しく酔いましょう(^^♪

「カレー🍛美味しい!」

ふたりで同時に叫んでしまいました。
しかしまわりにはカレーに感動してる人は見当たらなかったので
95点と言いたいところを90点にしておきます。

じゃがいもが旨しです。人生で初めてじゃがいもを意図的に
多めにすくってしまいました😋👍

朝食ビュッフェです

朝は、茶碗で小さな玉子かけご飯🥚を作りましょう(^^♪
写真は玉子+あおさ+玉子かけご飯専用醤油
あおさは家庭だとお高いので…ここは贅沢に!

朝食ビュッフェは是非とも「玉子かけご飯」がおすすめです。
家庭と違い良質な材料が揃っているのでとびきり美味しく贅沢に作ることが可能です。しかし、それだけでお腹いっぱいにしてはもったいないので茶碗にミニサイズで作りましょう✨

これはアンダの森に限ったことではないのですが、ご飯が美味しくて最高なのに、悲しい気分になるのです。少量づつでも全部の料理を食べたいけど、種類が多過ぎてとても全部食べれないからです。この時だけ大食いになりたいと誰もが考えますね。
それにしても、ご飯が進むおかずが無数にある伊豆は海産物の宝庫です(^^♪
板わさが旨い!(白いかまぼこにワサビ漬けを少し乗っけて食べると朝からビール飲みたくなりますが、酒飲み放題は夕食のみです)

アンダの森はこんなカップルのデートにおすすめ

年齢層については、20代後半~60代ぐらいと幅広い世代のカップルにおすすめです。

予算2万の宿なので、その下の世代や学生の方は他に、肉料理中心のブュッフェに力を入れた宿だったり、大きな大浴場が売りの宿でもっとリーズナブルな宿が沢山あります。

熟年カップルもちらほら、パターゴルフを楽しんでいました。

付き合いはじめ、結婚直前のラブラブカップルにおすすめ

「結婚する前に国内旅行もっと行こうよ」という感じの20代後半~30代前半のカップルなどがベストマッチではないでしょうか?
デート研究家くろかわ推奨の貸切露天風呂行きましょうね。

彼女が大浴場行きたがったら?

おそらく、ちゃんと広い室内で髪を洗ったり、ドライヤーで乾かしたりしたいという理由だと思いますので、一度それぞれ大浴場に入浴後、もう少し遅い時間に軽く入りに行こうと誘えばOKだとおもいます。

お酒が好きなカップルにおすすめ

とにかく酒、酒もってこーい!という二人にお勧めです。
「居酒屋で7,000~10,000円ぐらい余裕で飲んじゃう」
というカップルには天国です。
夕飯食べながら飲んで、そのあとはバーに移動して飲んで、〆のラーメン(^^♪

不倫カップルにおすすめ

隠れ家感があり、盛り上がると思います。

実際、くろかわの勝手な印象ですが2~3組は間違いなくいたと思います。

社会的にどうかということは別にして、
この宿の魅力である貸切露天風呂、カラオケ、美味しい海の幸と酒の3点を考慮すると、不倫カップルにもかなり魅力的な選択肢となりそうですよ。

綺麗好きなカップルにおすすめ

今回わりと潔癖症の女性と
利用しましたが、全然気にならないと言っていたので大丈夫です👍

新しいというのもありますけどね、室内はホントに綺麗です。新しいうちに行きましょう✨

もう1つ、この施設、特にエントランス周りや建物に入ったときに、ふんわりといい香りが漂います。名前を出していいのかわかりませんが、
東京駅の八重洲口にシャングリラホテルがあります。このホテルの香りの素晴らしさはいうまでもありません。同じような系統のオリエンタルな香りです。女性はきっと好きだと思います。

デートに最適、アンダの森は温泉リゾートのお手本

いろいろ好き勝手な解説いたしましたが、この宿は大変素晴らしいと思っています。またリピートしたいです。

経営している企業がパセラグループというアミューズメント産業のプロなので

お客様を意地でも楽しませるんだ!という心意気が伝わってくるんですよね。

この2万円弱の価格設定で、どこまで全て無料で楽しませることができるかを追求した結果、生まれたような温泉リゾート施設です。

滞在中にお金が1円もかからないアンダの森で感じたのは、
「何してもいいですよ~存分に楽しんで下さいね(^^♪」というおもてなし感

「スタッフの接客サービスいいですよ、その代わり料金も一流です」
というのとはまた違う価値がありました。

この施設の周りには特に何もありません、町からは距離があります。だから全てここで完結できるように考えてくれています。

くろかわはいつものくせでお菓子とか、お茶も買っとかなきゃ!とコンビニで買い込んで行きましたが、結局ひとつも手をつけることがありませんでした。

それほどまでに完成されています。

パンフレットには記載されてないけど

「男は手ぶらでオッケーです」

くろかわは替えのパンツすら忘れて利用しましたがノープロブレム!

「温泉リゾートのお手本」アンダの森 伊豆いっぺき湖を

くろかわ ゆうじはおすすめいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

大人のナンパ教室やってます(^^♪

関連記事↓くろかわのデート研究シリーズ